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「『気づき』がWebサイトを変える!」終了いたしました

「『気づき』がWebサイトを変える!」おかげさまで無事終了いたしました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。


「IT・Webのバリアフリー計画」高森三樹氏の講話

第1部は、エイチピー・スタイリングの高森三樹さんによる「IT・Webのバリアフリー計画」。

「Webアクセシビリティ」
高齢者や障がい者など心身の機能に制約のある人を含め、誰に対してもウェブサイトで提供されている情報がきちんと伝わり、誰もが提供されている機能やサービスを問題なく利用できること。

まず障がい者・高齢者の人口は増えているという現状、障がい者のWeb利用状況、Webを利用している障がい者の声などをお話され、今後ますますWebアクセシビリティに配慮する必要性があるということをお話されました。
Webアクセシビリティという響きから、難しそうな印象を受けてしまいがちですが、
意外と簡単なところから配慮できるのだということがわかりました。

  • 画像には、代替テキストを入れる(altタグ)※代替テキストが不要な画像もある
  • 単語内にスペースを用いて体裁を整えない
  • 色や形に頼った説明をしない(例えば入力フォームで『赤字は必須』などと表示すること)
  • リンク内の内容が想像できるアンカーテキストをつける
  • 現在位置が分かるように配慮する(パンくずリストの使用)
  • 正しい文章構造で構築する(HTMLの最適化)

その他にも、基本的にはキーボードだけで操作できるようにすることや、JavascriptがOFFの状態でも利用できるなど、配慮すべき点がたくさんあるということも。

また、読み上げソフトを使って、サイトがどのようにして読み上げられるかを実演してくださいました。
読み上げソフトを使用しての実演

文章構造がきちんとしていなければ、障がいを持った方には非常に伝わりにくいことも改めて実感させられました。
また、iPadのアクセシビリティ機能についても、ご紹介していただきました。
白い画面が見づらい人の場合、画面を黒字にし文字を白して見やすくしたり、
VoiceOverといった読み上げ機能があったり、また画面を拡大できるたり…。
私も、会場の皆さんも画面に釘付けになっていました。

Web制作者・担当者の役割は、人と人、心と心をつなぐ尊い仕事であるといった高森さん。
まだ知らない部分はたくさんあるとは思いますが、自分にできることから確実に配慮していきたいと思いました。

第2部は、株式会社コンシスの大浦雅勝社長による「ゴールを見極めるWebサイト運営術」。

「ゴールを見極めるWebサイト運営術」株式会社コンシス 大浦雅勝氏

「Webコンサルタント」
ITやWeb技術を適切に活用して、企業のビジネスを支援する仕事。
Webコンサルタントに必要なことは、お客様のビジネスを理解し、目標(ゴール)を達成すること。

営業マンとは、売るために雇われるもの。
新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、Webサイトそれぞれ特徴を挙げ、それらは相互に補充関係にあるということ、売れない営業マンの事情をWebサイトとして置き換えてのお話。

東北新幹線が前線開通し、消費者に興味と関心を持ってもらうきっかけがあった今だからこそ、
ユーザーが必要としている情報は何なのかを見極め、適切なWebサイトを制作することで、
いつお客さんが来ても大丈夫なように準備を万全にしておくことが必要だとお話されました。
県内の事例をご紹介いただいたことで、よりわかりやすかったと思います。

良い営業マンになるためには、目標(ゴール)を見極め、それに向かってできることをする!
常に最新の情報を発信していくことが重要だと、改めて感じさせられました。

あっという間の2時間半でした。
アンケートにも、「事例紹介があってわかりやすかった」「短時間でも内容の濃いセミナーだった」
など、いろいろな感想をいただきました。
「たくさんの『気づき』があり、セミナータイトルとぴったりでした」といった感想も。
満足度が高く、内容の濃いセミナーだったと思います。

「会場が寒かった」とのご指摘もいただきました。大変申し訳ありませんでした。
今回の反省点は、次回に活かしたいと思います。

私自身、初の司会をさせていただき、何ともつたない状態ではございましたが、
皆さんのあたたかい拍手と、「よかったよ!」のお声にまた力をいただきました。

大浦社長、高森さん、参加者の皆さま本当にありがとうございました。

【アンケートへのご協力、ありがとうございました!!】
アンケートの結果を見て、改めて多くの方に満足いただけたように感じました。
感想の一部をご紹介いたします。

  • Webアクセシビリティは分かっていてもどうすればよいのか具体的な説明があって参考になりました。
  • バリアフリーの内容に衝撃でした。(健常者)と(障害者)のギャップが、Webの世界にもあったなんて…。全く意識していなかったので、目からウロコでした。勉強になりました。
  • 今後絶対に知っておかなければいけない情報でした。普段こういった事を聞く機会がないのでとても勉強になりました。
  • iPadの実演が非常に参考になりました。アクセシビリティに配慮した制作はやはり大事だと改めて思いました。
  • 様々なメディアを営業マンに例え、とてもわかりやすい内容でした。
  • 検索ツールを「問題解決ツール」と見たてて、その問題を解決してあげることがサイトの役割なんだ!と納得できました。そこはやはり最適にしなければいけませんね。サイトゴールをみきわめて最強の営業マンを作っていきたいです。
  • とても説得力のある内容でした。「営業マンは適材適所に」とてもわかりやすかったです。
  • スライドにはない説明が盛り沢山で、話し方、進め方にとても引き込まれました。
  • 本業支援できるような情報発信をWebでするのは奥が深いなぁと考えさせられました。
  • 今の自分にすごく必要な内容でした。きちんとヒアリングの時点でゴールを見極め、それにそったサイト作りを提案出来る様になりたいと感じた。
  • 短時間にも関わらず、とてもわかりやすく内容の濃いセミナーだったと思います。
    むつ市周辺の方は、このような機会があり、恵まれていると感じました。
  • 青森でこのような価値あるセミナーを拝聴できた事を大変嬉しく思いました。
    たくさん勉強になる「気づき」があり、セミナータイトルがぴったりでした。

来年度も、皆さまのウェブ構築や運営に少しでも役立つ情報を提供していきたいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。