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セミナー「今後のWebサイト制作との向き合い方」参加レポート

こんにちは。亀田です。
私は、5/26(土)に開催された「今後のWebサイト制作との向き合い方」に参加して参りました。

これから求められるWebコミュニケーションスキル 今日から始めるプロトタイプデザイン
could 代表
 長谷川恭久 氏

今回は「カンプ」「プロトタイプ」のお話ということで、まだお客さまとの直接的なやりとりが少ない私にとって、馴染みのない単語でしたので言葉の意味について少し調べてみました。

「カンプ」とは、制作物をお客様に納品する前に、仕上がり見本としてあらかじめデザインを伝えるために使用するツールの一つで、
「プロトタイプ」とは、「カンプ」+「お客様に触っていただき、試してもらう」ことだそうです。試作品というイメージでしょうか。

今まではデザインをお客様に伝えるときに、カンプを使用することが必然でした。従来の静的な動きの少ないWebサイトだったらそれでも伝わっていたのかもしれません。最近のWebサイトでは、動きのあるサイトが主流になってきているのでイメージを伝えることが難しいという案件も増えてきたと思います。私自身、動きについて言葉で説明しなければいけない状況に陥ったら、どのように説明したら伝わるだろうかと考えてしまうと思います。

そんなときに活躍するのが「プロトタイプ」!
試作品という位置付けなので、失敗を事前に発見できるというメリットもあります。プロトタイプを作成するツールやアプリについて、たくさん紹介していただいたので、自分に合ったツールを探してみたいと思います。

また、Webサイトを制作するにあたり、お客様の「目的・ゴール」は何なのか見極めることで、使用するツールがかわってくるというお話をされていました。「お客様が何のためにWebサイトを制作したいと思っているか、リニューアルしたいと思っているか。目的・ゴールを明確にすることで『ボタンの配置』や『お問い合わせフォームの項目』など、自ずと決まってくる」と、蝦名から指摘・指導されたことを思い出しました。どんなに小さいことでも「不明点がある場合はそのままにせず、明確にすることでお客様や私たちWeb制作側の成果に繋がる」ということを改めて実感しました。

長谷川氏

講話だけでなく、スライドでも楽しませてくださる長谷川氏

冒頭で、今回で7回目の来青だとおっしゃった長谷川氏。毎年青森で登壇いただけるのはとても嬉しいことですね。またお会いできるのを楽しみにしています!

Webマーケティング思考トレーニング 売れるサイトを作るために必要な思考法とは?
KDDIウェブコミュニケーションズ SMB事業本部 事業本部長
高畑哲平 氏

今回のセミナーでは私も含め、Webサイトなど制作側の立場である参加者が多かったのですが、改めて「顧客視点」で物事を考える重要性を認識しました。

高畑さんのセッションは主にワークショップでした。ワークショップのお題は、『「東京から青森に観光客を誘致する」にはどうしたらよいか。』2011年にむつ市で行われたセミナーでもご紹介いただいた、マーケティングの4P

  • Product 商品力
  • Price 価格
  • Place 販売チャネル
  • Promotion 宣伝

を使用したフレームワークを使いました。フレームワークの良い所は、実際に自分で書き込むので、どこに問題点があるのか理解しやすいところだそうです。

ワークショップ後の各グループの発表では、セミナー参加者の大半がWeb制作者だったのにも関わらず、「Place 販売チャネル」に「Web」を挙げたグループが一つもなかったことに驚きました。お客様視点だとWebの位置付けはそういうものなんだ、これがリアルな顧客視点の考え方なんだなと認識いたしました。

フレームワークについて、セミナーに参加後に仕事で使う機会がありました。手で書くことで問題点が認識しやすいことはもちろんですが、自分の頭の中を整理する役割も果たしてくれてとても便利だなと思ったので、これから活躍の場が増えそうです。

高畑氏

いつもオシャレな高畑氏

最後に

仕事内において、物事を考えるときにガチガチな枠にはまった考えしかできない私にとって、セミナーに参加し、講師の方々や他の参加者の方々の意見や考えが聞けることは、とてもよい経験になっていると感じています。

今回のセミナーを開催いただいた、NPO法人あおもりIT活用サポートセンターの関係者の皆様、お疲れさまでございました。青森で長谷川氏、高畑氏というビッグなお二人のゲストのお話が聞ける機会は滅多にないことだと思っています。このような機会をつくっていただいて本当に感謝しております。ありがとうございました。